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バッファロー1000頭が集団溺死!大虐殺の犯人は?ナミビア(動画)

 アフリカ南西部のナミビアで今月7日、バッファロー(水牛)の大量死体が川岸に浮かんでいるのが見つかった。その数は最低でも500頭から1000頭!大量に浮かぶ溺死体の向こうには、25頭のライオンの群れが腹をすかせて佇んでいた…。

 

 バッファローの溺死体が見つかったのは今月7日、ナミビアとボツワナ、ジンバブエ、ザンビアの4つの国の境界沿いを流れるチョベ川だ。

 

 サファリ客用の宿泊施設「セロンデラ・ロッジ(Serondela Lodge)」のオーナーはこの日の朝、ロッジから数キロ西へ向かった川岸で悲劇を目撃。ただちに環境省の役人に通報した。

 

 

バッファローの肉は食卓へ…

 

 大量溺死の原因はわからないが、ロッジの従業員や宿泊客は前の晩に大勢の動物が川辺を移動している騒音を耳にしていた。チョベ川の先にはふたつの群れに所属する25頭のライオンが唸り声をあげて佇んでいるのが確認された。

 

 駆けつけたナミビア環境観光省の広報担当ロメオ・ムユンダ(Romeo Muyunda )氏は地元紙の取材に対し、「ライオンの群れに追いかけられたバッファローは、川の中を泳いで逃げようとチョベ川に次々に飛び込んだが、傾斜が急な川岸の堤防を登れずに溺れてしまったのではないか」という考えを示した。

 チョベ川で動物が溺死したのは今回が初めてではない。せめてライオンたちの空腹を満たすことができれば無駄死ににはならないと思うが、地元紙によると1000頭近いバッファローは、その場で枝肉に切り分けられて、周辺住民たちの食卓を飾るステーキになるというから、やはり一番怖いのは人間だ。

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