感染症

岐阜で豚コレラ2例目 農業公園で発生!子豚ら23頭を殺処分

 

 岐阜県は16日、岐阜市が管理する農業公園内で飼育している豚から豚コレラウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。同園では子豚を含む23頭が飼育されているが、きょう午後にもすべて殺処分される。

 

 県によると、豚コレラが発生したのは、岐阜市椿洞にある畜産センター公園。きのう、1頭が体調不良になり、保健衛生所で検査を行ったところ、ウイルスの陽性反応が出た。

 

 同園では、4〜5カ月齢の肥育豚2頭と生後1カ月の子豚21頭のほか、ヤギや牛、ヒツジなどの家畜を複数飼育しており、自然と触れ合うことができる市民の憩いの施設だ。

 

 岐阜県では今年9月、岐阜市内の養豚場で国内では26年ぶりに豚コレラが発生して以来、周辺地域では30頭を超える野生のイノシシで感染が報告されている。今回、豚コレラが発生した畜産センターは、最初の養豚場から約8キロ離れており、県では感染原因を調査するとともに、感染拡大の防止を呼びかけている。

 

 同園ではきょうから今月25日までの10日間を臨時閉園すると決定した。

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