宇宙

米国版はやぶさ 小惑星に到着「やっぱり岩だらけ」80kmからとらえた!(動画)

 きょう未明(日本時間4日午前2時ごろ)、「米国版はやぶさ」と呼ばれる小惑星探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-REx)」が、2年2カ月の旅を終えて目的地の小惑星「ベンヌ」に到着した。

 

 米航空宇宙局(NASA)が2016年9月に打ち上げた「オシリス・レックス(OSIRIS-REx)」は、距離にして20億キロ以上航行を続けて、古代エジプト神話の不死鳥の名前を持つ「ベンヌ」に到着した。

 

「オシリス・レックス」はNASAが初めて開発した地球近傍にある小惑星を探査するための無人宇宙船で、ベンヌの大きさや形を観測し、表面の岩石や塵などの試料を採取(サンプル・リターン)する。

 

 小惑星探査といえば、小惑星「イトカワ」を探査した「はやぶさ」に続いて、「リュウグウ」を探査中の「はやぶさ2」と、日本の技術が一歩リードしているが、日米双方は今後、この分野で交流を深めて互いの成果を比較・検証していくという。

 

 そのベンヌだが、NASAが公開したオシリス・レックスが80キロ付近から撮影した画像を見ると、表面はゴツゴツした岩だらけで、上下につぶれたようなそろばんのコマのような形をしているところもリュウグウにそっくりだ。

 

 はやぶさ2同様、これから着陸ポイントを選定し、今後1年かけて小惑星を調査し、2023年9月にサンプルを持って地球に帰還する予定だ。

 あなたにオススメの記事