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東京オリ・パラ記念コイン第2弾「見分けるコツはギザの幅」

 2020年の東京五輪パラリンピックを記念するコイン第2弾の図柄が公表された。大会開催まで4回に分けて37種類発行される予定で、今回は千円4種類と100円6種類の計10種類だ。

 

 千円は、五輪種目である陸上競技やバトミントン、野球・ソフトボールと、パラ種目の水泳を描いた図柄で、それぞれの図柄の背景には「露芝(つゆしば)」や「矢絣(やがすり)」「豆絞り」などといった日本の伝統文様と組み合わせてデザインされている。

 

 純銀製で直径40ミリ、重さ31.1グラムと、貨幣の製造にかかるコストが額面価格を上回るプレミアムコインのため、販売価格は税込9500円。申し込み受付開始は来年1月31日からで、各10万枚ずつ発行される。

 一方、百円は空手やスケートボード、クライミングなど6種類の競技で、直径22ミリ強、異なる種類の金属板をサンドイッチ状に重ね合わせたクラッド技術で製造されていて、発行枚数は各394万8000枚。来年7月ごろに金融機関で交換開始予定だ。

 

 千円銀貨は裏面に彩色を施した五輪とパラリンピックのエンブレムがあしらわれているが、100円のほうはエンブレムのみ。パッと見ると、どちらの大会か識別がつきにくいが、側面に刻まれた斜めのギザの間隔が五輪コインは狭く、パラコインは広くなっている。

 

 第1弾の1万円金貨、千円銀貨、100円硬貨は、すでに今年の夏に申し込みが終わっている。間に合わなかった人も、第3弾、第4弾と22種類のコインが発行されるので、自分の好きなスポーツや気に入った図柄の登場を待っていてほしい。

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