感染症

インフル患者数200万人超!全都道府県が「警報レベル」感染研

 今月20日までの1週間で、国内のインフルエンザ患者数の推計が200万人を超えたと国立感染症研究所が25日発表した。47都道府県の保健所地域で患者数が警報レベルを超えている。

 

 国立感染症研究所によると、今月14日〜20日までの1週間に、全国5000カ所の定点医療機関を受診したインフルエンザ患者の報告数は26万7596人。医療機関1カ所あたりで計算すると53.91人となり、前週を15人上回った。

 

 これをもとに推計した全国の患者数は約213万人で、前週の推計値より約49万5000人増えた。医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、前週に続いて愛知県が最も多く81.86人、次いで埼玉県70.03人、静岡県69.42人、茨城県68.05人、福岡県67.18人などと続き、45都府県で増加した。

 患者数が警報レベルを超えた保健所地域は47道府県の478カ所で、流行レベルマップを見ると、3段階の警報レベルのうち、最も濃い赤がほとんどを占める。

  

 患者を年齢別に見ると、5〜9歳が最も多く約35万4000人、次いで10〜14歳(約26万人)、0〜4歳(約25万4000人)と子供が中心だが、一方で働き盛りの40代で約24万1000人、30代(約21万人)と親世代の感染も多い。

 あなたにオススメの記事