感染症

岐阜県で7例目の豚コレラ「1600頭殺処分へ」いのしし108頭も感染

 29日、岐阜県各務原市の養豚場で、同県で7例目となる豚コレラの感染が確認された。繁殖用と食肉用の合計1662頭が殺処分されるという。

 

 岐阜県では昨年9月、国内で26年ぶりとなる豚コレラが発生して以来、養豚場や野生のいのししで豚コレラの感染が相次いでいる。

 

 同県によると今月28日、各務原市鵜沼羽場(うぬまはば)町の養豚場から、咳や発熱症状を示す豚が多いという報告を受けて、保健所の職員が立入検査を実施。その結果、豚コレラに感染している可能性が高いことが判明した。

 

 この農場では、繁殖用の127頭と食肉用に育てている1535頭の豚を飼育しているということで、感染拡大防止のため、農場周辺の消毒を強化し、飼育豚の殺処分を実施する。

 

 同県内ではこれまでに、岐阜市や可児市などで、くくり縄に捕獲されたり、道路脇などで死んでいるのが見つかった野生のいのしし計108頭からウイルスの陽性反応が確認されている。

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