食中毒

京王プラザホテルの和食店でノロウイルス食中毒13人 八王子市

 東京・八王子市の京王プラザホテルにある日本料理店で、先月29日に昼食を食べた客13人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、ノロウイルス食中毒を発症していたことが明らかになった。保健所は3日間の営業停止を命じた。

 

 食中毒が発生したのは、同ホテル15階の日本料理店「みやま」。先月29日に同店で昼食を食べた客が体調不良を訴えていたことがわかったことから、保健所へ報告。今月2日以降は、「みやま」をはじめ、同フロアの寿司店や鉄板焼店も営業を自粛していたが、保健所の調査で、ノロウイルスによる食中毒だと判明した。

 

 保健所は今月8日までの3日間、同店に対して営業停止を命じるとともに、再発防止を徹底するよう指導した。

 

 ヒトの小腸で増殖するノロウイルスは、年間を通じて発生するが、特に冬に多く、11月〜3月にかけて胃腸炎の症状を引き起こす。100個以下の少量でも発症し、感染力が強く、保育園や高齢者施設など集団生活の場では感染が広がり、集団発生しやすいことから、流行期は手洗いを徹底し、下痢や吐物、汚れた下着や床を処理するときは素手で触らず、必ず使い捨て手袋やマスクなどを使用し、家庭用漂白剤など塩素系消毒薬を使ってほしい。

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