感染症

愛知県田原市でも豚コレラ発生か 出荷先農場のひとつ

 今月4日、愛知県豊田市の養豚場で発生した豚コレラの問題をめぐって、同農場の出荷先のひとつである田原市の養豚場でも12日、飼育豚の死亡が確認された。農林水産省は豚コレラに感染した疑いがあるとして、防疫対策の強化を呼びかけている。

 

 この問題は今月4日、愛知県豊田市で計6640頭の豚を育てている大規模養豚場で豚コレラが発生。子豚の出荷先である大阪府や長野県、岐阜県、滋賀県内の関連農場でもウイルスの陽性反応が確認されたというもの。

 

 農水省は13日、渥美半島の南端に位置する田原市にある系列農場でも、豚の死亡が報告され、検査の結果、豚コレラに感染している疑いがあると発表した。

 

 同省によると新たに豚コレラ感染の疑いが報告された農場では、食肉用の肥育豚を1600頭近く飼育しているという。最初に感染が確認された豊田市の農場が子豚を出荷した他県の農場には、合計7700頭の豚が飼育されているという。

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