感染症

大阪発 茨木市の病院ではしかの集団感染 医師・職員・外来患者10人

 はしか(麻しん)の流行が続いている大阪府茨木市の医療施設で、患者から医師や病院職員ら10人がうつる集団感染が起こったとして、大阪府が注意を呼びかけている。

 

 集団感染が発生したのは、茨木市の「済生会茨木病院」。先月に同院を訪れた外来患者1人の感染が30日に判明し、この患者を診察した医師1人と事務職員5人、ほかの外来患者4人にも拡大した。

 

 また、大阪市阿倍野区の商業施設「あべのハルカス近鉄本店」では、先月25日から27日にかけてバレンタインフェアなどのイベント会場で勤務していた10代の女性従業員の感染が判明。従業員や利用客ら計11人にも感染が拡大している。

 

 今年に入ってから今月12日までに、大阪府内ではしかだと診断された患者数は46人。今月8日から10日にかけては、40代の女性患者がJR東海道線の新幹線のぞみで、新大阪〜東京間を往復していた事実も明らかになっており、さらなる感染拡大が懸念される。

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