リコール

無印良品の「天然水」基準値超の“臭素酸”検出 発がん性の疑い 59万本回収へ

 無印良品は、今月21日まで販売した「天然水」から、発がん性の疑いがある「臭素酸」が、基準値を超える量で検出されたとして、約58万9000本の回収を呼びかけている。

 

 リコールの対象となるのは、無印良品が昨年7月から今月21日まで全国の店舗やネットストアを通じて販売したペットボトル入りのミネラルウォーター「天然水」と「炭酸水」。

 

 同社によると、原料となる水に含まれる臭素が、浄水処理に使われるオゾンと反応した結果、酸化して臭素酸を生成したと考えられる。臭素酸は、摂取すると消化器から速やかに吸収されて、腹痛や中枢神経の機能低下、呼吸困難、肺浮腫、腎機能の低下、聴覚障害などのほか、がんを引き起こす可能性があると動物実験で確認されている。

 

 無印良品は、賞味期限が2020年1月25日と同2月7日までの天然水(それぞれ500ml、330ml)と、今年7月26日までの炭酸水(430ml)について、最寄りの店舗に持参するか、下記フリーダイヤルまで連絡するよう呼びかけている。

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