感染症

インフル患者 全国33万人に大幅減少「流行終息地域は…?」

 きょうから3月に入ったが、日増しに暖かくなる陽気とともに、猛威をふるったインフルエンザも患者数が減少している。しかし、はしかや風疹も流行中なので、引き続き要注意だ。

 

 国立感染症研究所によると、2月18日〜24日までの1週間に、全国5000カ所の定点医療機関を受診したインフルエンザ患者の報告数は4万4601人。医療機関1カ所あたりでみると、前週より3人ほど少ない8.99人に減少。このデータを元に全国の患者数を推計すると、約33万3000人と、前週より12万6000人ほど少なくなった。

 

 医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、山形県が最も多く16.66人、次いで福島県16.55人、新潟県15.42人、宮崎県12.79人、宮城県13.60人などと続く。保健所地域の患者数を表した流行レベルマップは、東北地方を中心に依然として濃い赤色のまま。

 

 現在も42都道府県の175カ所の保健所地域で警報レベルが続いているが、茨城県と滋賀県、奈良県、和歌山県の4県では流行が終息した。

 

■ハザードラボ「感染症マップ」も合わせてご活用ください。インフルエンザ以外の感染症の現状もチェックできます。

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