火山

中米ポポカテペトル山が爆発!「火山ガス1万トン」メキシコ(動画)

 中米メキシコのポポカテペトル山では、現地時間6日朝、爆発的噴火が発生し、噴煙の高さは1200メートルを超えた。未明には、マグニチュード2.1の火山性地震も観測されている。

 

 ポポカテペトル山は、標高5426メートル。首都メキシコシティの南東70キロ付近にそびえ、日系人には「メキシコ富士」の名前で親しまれている。

 同国防災機関(CENAPRED)によると、現地時間5日から6日にかけて絶え間なく噴気を放出し、二酸化硫黄を含む火山ガスの量は、1日平均1万900トンにのぼった。

 

 5日夜には、100分間の火山性微動を伴う爆発が発生し、火口からは一晩中、白熱した溶岩が飛び散るようすが観測されている。噴火活動はその後も活発に続いており、けさも巨大なキノコ型の噴煙が上がり、付近の集落に火山灰を降らせている。

 

 当局は、噴石の飛散とともに、地すべりや土石流のおそれがあるとして、火山から半径12キロ以内への立ち入りを禁止するとともに、最寄りの集落の住民に対しては、火山灰が人体に及ぼす危険性を訴えて、マスクやゴーグルの使用を推奨している。

 

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