食中毒

東尋坊の三国観光ホテル 78人が集団食中毒 ノロウイルス検出 福井県

 今月2日、福井県坂井市のホテルで食事した客78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、患者や調理担当者らからノロウイルスが検出されたとして、県の健康福祉センターは、ホテルが提供した食事が原因の食中毒だと断定した。

 

 集団食中毒が発生したのは、福井県坂井市三国町の三国観光ホテル。県によると、今月2日に同ホテル内の施設で食事した客から、県の健康福祉センターに通報があり、調査の結果、4グループ146人のうち、78人に食中毒症状があることがわかった。

 

 このうち9歳から65歳の男女8人が医療機関を受診・入院したが、いずれもほぼ回復に向かっているという。

 

 健康福祉センターが調べたところ、調理担当者2人と配膳係1人、患者4人から検出されたノロウイルスが同一の型だったことが判明。2日にホテルで提供された食事が原因だとして、3日間の厨房施設の使用停止を命じた。

 

 三国観光ホテルの小川敏幸総支配人は、「今後は健康福祉センターからの指導を踏まえ、手洗いの徹底、職員の健康チェックなど、いっそうの衛生管理を徹底し、再発防止に向けて全力で取り組んでまいります」と謝罪している。

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