火山

カムチャツカ半島シベルチ山が大爆発!噴煙1万m 航空コード「赤」発令!

 カムチャツカ半島のシベルチ山では9日午後、激しい爆発的噴火が発生し、噴煙が上空1万メートルまで到達した。この影響で、航空カラーコードは一時期、危険度が最も高い「赤」に引き上げられた。

 

 ロシア科学アカデミー(IVS FEB RAS)カムチャツカ火山観測所(KVERT)によると、シベルチ山が爆発したのは、日本時間9日午後2時50分ごろ。噴火によって火山灰を含む噴煙が上空1万メートルに上昇。風に運ばれて、北西方向に15キロほど流れるようすが確認されている。

 東京航空路火山灰情報センター(VAAC)は、大気中に吐き出される火山灰が航空機の航行を脅かすおそれがあるとして、直後に航空カラーコードを赤に引き上げた。きょう(11日)現在も噴火活動は続いており、最新の発表では高さ4700メートルの噴煙が、確認されている。

 

 標高3283メートルのシベルチ山の山頂火口では、先月から今月にかけて、火口内部から押し出された溶岩が高さ2500メートルのドーム状に成長しており、連日のように火砕流と雪崩を引き起こしている。

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