火山

カムチャツカ半島カリムスキー山がまた噴火!噴煙南下

 カムチャツカ半島では11日午後、南部のカリムスキー山が噴火した。気象衛星ひまわりは、火山から南東方向に向かって広がる噴煙をとらえた。

 

 ロシア科学アカデミー(IVS FEB RAS)カムチャツカ火山観測所(KVERT)によると、11日午後に発生した噴火では、火口上空2500メートルまで噴煙が到達し、南東に向かって65キロ先まで火山灰が運ばれた。

 

 標高1486メートルのカリムスキー山は、クロノツキー湾から30キロほど内陸側に位置し、付近に集落はないため、火山灰が住民の健康に被害を及ぼす心配はないという。

 

 KVERTは「今後も中規模程度の噴火が継続する見通しで、いつでも4000〜6000メートル級の噴煙が上昇するおそれがある」として、航空カラーコードは危険度が2番目に高いオレンジ色を発令し、周辺を航行する航空機へ警戒を呼びかけている。

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