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シャンシャン「自主練か?」鼻の先にブスッ!上野動物園(動画)

 

 上野動物園の人気パンダ、シャンシャンは、この1カ月で体重が増えて50キロ近くまで成長した。現在、自発的な行動を取らせるため、棒に鼻先を触れる訓練を続けているが、その影響で、ひとりでいるときも、ササの茎を鼻につきさしてしまう始末だ。

 

 先月4日から「ハズバンダリートレーニング」を開始したシャンシャン。飼育員さんがドアの格子の外側からターゲットの棒を見せると、自主的に鼻先を触れるという訓練で、最初のうちは棒を噛もうとしていたが、最近は失敗する場面も少なくなり、成功するたび、ご褒美をもらえることを覚えた。

 

 このトレーニングは、動物が自発的に行動できるようにするのが目的。具体的には、部屋の掃除のために他の部屋に動物を追い出すのではなく自分から移動するようになったりするほか、体重測定や爪切り、レントゲン撮影、採血のために腕を出してじっとするなど、動物にストレスを与えることなく、かつ、安全に飼育するための訓練の一環だ。

 動物園によると訓練は順調に進んでいるというが、シャンシャンはひとりでいるときも、自主練をしているつもりなのか、たびたび鼻先にササの茎を突き刺しては「イタっ」という表情を浮かべている。しかし、これはお母さんのシンシンにも見られる行動だそうで、どうやらパンダはササとの距離感をつかむのが苦手のようだ。

 

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