食中毒

O-157食中毒の「じゅうじゅうカルビ」3週間ぶりに再開 原因は「柔らかハラミ」

 外食大手すかいらーくグループの焼肉チェーン「じゅうじゅうカルビ」の複数の店舗で、腸管出血性大腸菌O-157による食中毒があいついだ問題で、運営元のトマトアンドアソシエイツは15日、営業自粛を解除して、今月17日から3週間ぶりに全店で営業再開すると発表した。

 

 この問題は、先月9日から12日にかけて、大阪・茨城市や東京・足立区、八王子市などの4店舗で食べ放題サービスを利用した計20人の客が、O-157による食中毒を発症したもの。

 

 その後、保健所の検査で取引先から納品され、店舗で冷凍保存されていた「柔らかハラミ」の材料から、患者と同じ遺伝子型のO-157が検出されたことがわかった。トマトアンドアソシエイツによると、この業者が納入した肉は、じゅうじゅうカルビの店舗のみで使われている商品だとして、業者名は明らかにしていない。

 

 同社は、今後は「柔らかハラミ」の使用を中止し、店舗内の清掃と消毒の実施や、生肉用トングを使い分けるなど再発防止策を徹底すると発表し、今月17日から全店で営業を再開すると決定した。

 

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