原子力

大飯原発 再稼働審査開始 規制委

 原子力規制委員会は5日、敷地内の破砕帯について活断層か否かが焦点になっていた関西電力大飯原発3・4号機(福井県おおい町)の再稼働審査を開始すると決定した。

 

 大飯原発については、調査チームが2日に「敷地内の破砕帯は活断層ではない」との見方で一致しているが、最終的な報告書としてはまだまとまっていない。

 

 再稼働審査開始の決定について田中俊一委員長は会見で、「本来は変更申請がくれば、すぐその審査に入らなければいけない。活動性のある破砕帯ではないという見解が一応一つの合意を得られたので、進めた方がいいんじゃないかと、いろいろな判断の中で提案した」と述べている。

 

 破砕帯について調査中の原発の再稼働審査については、今年3月に、活断層か否かについて一定の取りまとめをした上で審査に入るとの方針を示していた。

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