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ギャー!家の床下のぞいたら…ガラガラヘビ45匹 米国(動画)

 ジブリ映画『となりのトトロ』には、メイちゃんが小さなトトロを追いかけて家の軒下の穴を見つけるエピソードがある。幼い子供ならではの目線が描かれた印象的な場面だが、米国テキサス州に住む男性が配線工事を見ようと床下をのぞきこんだときに目にしたのは、巨大なガラガラヘビの大群だった!

 

 ギャーー!今年3月、のんびりした田舎町の住宅街に男の絶叫が響き渡った。ここは南部テキサス州ウッドソン。ダラスから170キロほど西に離れた片田舎だ。

「ヘビのパーティ会場か!?」

 強風が吹き荒れたこの日、ケーブルテレビの映りが悪くなったことから、ふと自宅の床下をのぞいた男性。懐中電灯の明かりでケーブルに異変がないか確かめていたところ、ケーブルよりもずっと太いものに気づいた。

 

「水道管にしては変だな」と思った瞬間、その正体に気づいてビックリ。10、20、30…柱や物陰に隠れて、数え切れないほどの大蛇がとぐろを巻いていたのだ!もんどり打ちながら電話をひっつかみ、害獣駆除業者「ビッグ・カントリー・スネーク・リムーバル」の番号を押した。

「い、いま、いますぐ来てくれ!家がヘビに占拠された!」と息を切らせて通報。ほかの仕事を終えて帰路につこうとしていたネイサン・ホーキンスさんのチームが出動することになった。

 

「間違えてガラガラヘビのパーティーにやってきたかと思ったね。床板を支える構造体からもぶら下がってるし、ありとあらゆるすき間というすき間にでっかいガラガラヘビが重なっているんだから(笑)」

 

 ガラガラヘビはその名のとおり、危険を感じると尾を激しく震わせてガラガラと音を立てる毒ヘビだ。チームは柄の長いマジックハンドを持って、はいつくばりながら家の床下に侵入し、ヘビを驚かせたり、怒らせたりしないよう、素早く静かに捕獲作業を続けていった。

 

 45匹すべてを収容するには、衣装ケース大の箱が2つとバケツが必要だった。ホーキンスさんたちは捕まえたヘビを住宅地から遠く離れた場所へ運び、殺さずにリリースした。

 

 ケーブルテレビは元通り見られるようになり、家主は不法侵入者から家を取り戻すことに成功した。

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