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出産1カ月後にまた出産!今度は双子の怪「子宮がふたつあった!」バングラデシュ

 海外メディアの報道によると、バングラデシュで今年2月下旬に出産したばかりの女性が、その約1カ月後に再び双子を出産するというオドロキのニュースが飛び込んできた!この女性は、ふたつの子宮を持っていて、最初の病院では気づかれなかったという。

 

 20歳にしていきなり3人の子持ちになった女性は、アリファ・スルタナさん(Arifa Sultana)。バングラデシュ南西部のジョソール県に住むスルタナさんは、今年2月下旬、クルナ市の医科大学病院で自然分娩によって男の赤ちゃんを出産。

 

 退院して26日が過ぎた先月21日、激しい腹痛を訴えて、今度は首都ダッカのアドディン病院に救急搬送された。診察医は、超音波検査で双子を妊娠している事実に気づき、急きょ、帝王切開を実施することになったという。

 

 担当したシェイラ・ポダー医師とディリップ・ロイ医師は「30年以上、産科医を務めてきて、このようなケースは初めてだ」とショックを受けている。

 

 スルタナさんは子宮の両側が完全にふたつに分かれている「重複子宮」の持ち主で、科学誌『サイエンティフィック・アメリカン』によると2000人に1人の割合で発生する先天的な奇形だという。

 

 重複子宮の場合、それぞれの子宮の大きさが狭いため、妊娠する確率が低いとか、流産や早産のリスクが高いと言われる。スルタナさんと夫は、非常に貧しいため、2月の出産まで超音波検査を受けたことがなく、双子の存在に気づかれなかったという。

 

 生まれた双子は男女で、最初の男の子とともにいずれも健康体だという。3人はそれぞれイファド・イスラム・ノア(Ifad Islam Noor)、ムハンマド・フザイファ(Mohammad Huzaifa)、ジャナトゥル・マワ・カーディヤ(Jannatul Mawa Khajija)と名付けられ、出産から4日後の先月25日、無事退院したという。

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