地震

カムチャツカ半島沖の千島列島でもM5.1の地震「千島海溝か」5日には根室沖でも

 米地質調査所(USGS)によると、日本時間10日午前6時37分ごろ、根室海峡からカムチャツカ半島に連なる千島列島を震源とするマグニチュード(M)5.1の地震が発生した。津波の心配はない。

 

 この地震の震源は、千島列島の北東部に位置するパラムシル島(1945年までの日本名:幌筵島)の南方沖50キロで、深さは35キロ。

3月、5月には根室沖で

 震源近くには、太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込んでいる千島海溝が存在し、カムチャツカ半島から北海道の襟裳岬まで伸びて、最南端は日本海溝に続いている。

 

 千島海溝では1839年以降、M7を上回る巨大地震があいついでおり、近年では2003年9月の十勝沖地震(M8.3)や、1973年6月の根室半島沖地震(M7.8)などが記憶に新しい。

 

 政府の地震調査研究推進本部は「北海道の東方沖では今後30年以内にM9級の超巨大地震が起こる確率は最大40%」だという見解を示している。根室半島沖では今年3月にも、M6.2、最大震度4、さらに今月5日にはM5.3、最大震度4の地震が起きたばかりで、こちらも南海トラフ地震同様、注意しなければならない。

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