火山

新燃岳で火山性地震増加「警戒レベル」先月引き下げたばかり

 鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳では、今月10日以来、火口直下を震源とする火山性地震が増加しており、今後の火山活動について注意が必要だ。新燃岳では先月、警報が解除され、警戒レベルが1に引き下げられたばかり。

 

 気象庁によると、新燃岳ではここしばらく火山性地震が1日あたり10回を超えることはなかったが、10日に11回、11日に12回、きのうは午後4時までに12回とやや増加傾向が続いている。

 

 地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動や地殻変動などは観測されていないが、昨年6月28日には噴火が発生しており、火口や西側斜面の割れ目付近では、噴気や地熱活動も続いていることから、気象庁が注意を呼びかけている。

 

 また、これまでの噴火で登山道が崩落しやすい状態になっている可能性があることから、地元自治体の指示に従うとともに、少しでも危険を感じたら引き返してほしい。

 

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