気象

与那国島「50年に一度の記録的大雨」土砂災害の危険せまる!

 沖縄県の与那国島では13日、1時間に100ミリの猛烈な雨が降っており、きょう午前11時までの総雨量が与那国空港で451ミリを超えた。気象庁は土砂災害の危険度が高まっているとして、崖の近くなどの住民に対して、早めの避難を心がけるとともに、自治体の避難勧告に従うよう呼びかけている。

 

 与那国島では前線の影響で、大気の状況が非常に不安定になっており、雷を伴う猛烈な雨が降っている。石垣地方気象台は今朝から3度にわたる「記録的短時間大雨情報」を発表し、13日夕方にかけて土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼びかけている。

 

 与那国空港では12日午後4時からきょう午前11時までの総雨量が451.5ミリ、与那国町祖納(そない)では440ミリを観測していて、24時間降水量が5月の観測史上最大を記録した。

 

 この猛烈な雨は夕方にかけて振り続ける見通しで、昼過ぎまでは1時間に80ミリ、夕方にかけて30ミリの激しい雨が降ると見込まれる。気象庁は「すでに重大な土砂災害、浸水害が起こっている恐れが高く、極めて危険な状況だ」として、厳重な警戒を呼びかけている。

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