火山

吉報!西之島の最新地図が完成!日本の管轄海域が拡大

 

 2017年4月に、1年半の休止期間を破って噴火活動を再開した小笠原諸島の西之島について、国土地理院と海上保安庁は新たな地形図と海図を完成させた。

 

 陸地の増加によって、日本の領海と排他的経済水域(EEZ)がさらに50平方キロメートルほど広がった。

せっかく作った地図が噴火再開で

 

 西之島は2013年11月、39年ぶりに火山活動を開始し、噴出した溶岩が旧西之島を覆い、面積は約9倍に拡大。

 

 噴火活動が落ち着いた2016年秋、地理院と海保が測量を実施して新しい地図を完成させる直前、再び噴火活動が再開した。

2018年に再度測量

 2017年4月の噴火は3カ月ほどで終息したことから、地理院と海保の測量チームは昨年、航空機による測量に再チャレンジ。今月31日に、新たな地形図と海図が登場する。

 

 今回発行する地形図では、面積は2.89平方キロメートル、標高は160メートル。前回と比べると面積は0.17平方キロ、高さ17メートルの成長にとどまるものの、陸地が西側に広がることから、領海とEEZを合わせた管轄海域が約50平方キロ拡大。2013年の噴火前から比べると、約100平方キロの増加になるというから嬉しいニュースだ!

 あなたにオススメの記事