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マクドナルド ローストビーフは「加工肉」だった!課徴金2171万円命令 消費者庁

 消費者庁は24日、日本マクドナルドが2017年にテレビコマーシャルで宣伝した「ローストビーフバーガー」や「ローストビーフマフィン」に使われていた肉が、実際には加工した成形肉だったにもかかわらず、あたかも牛の赤身のブロック肉のように表示していたとして、景品表示法にもとづいて2171万円の課徴金を支払うよう命じた。

 

 景品表示法の不当表示に該当するのは、マクドナルドが2017年8月2日から同24日までの期間中に宣伝していたテレビCM。CMでは、「しっとりリッチな東京ローストビーフバーガー」の音声とともに、ローストされた牛赤身の塊をスライスする映像を流し、視聴者にブロック肉を使っているかのような印象を与えた。また店頭のポスターやPOPなどでも同様の表示をしていた。

 

 しかし、実際のメニューでは、ブロック肉を切断加工したものを加熱後に結着させて形状を整えた成形肉を使っていたという。

 

 消費者庁は、「商品の品質が、実際のものより著しく優良であると消費者に誤解を与える行為」だとして、景品表示法にもとづいて、今年12月25日までに課徴金2171万円を支払うよう同社に命じた。

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