火山

伊シチリア島エトナ山が活発化!噴火あいつぐ 溶岩流も発生(動画)

 イタリア・シチリア島で30日朝(現地時間)、エトナ山が噴火し、小規模な溶岩流が発生している。

 

 エトナ山がそびえるのは、長靴の形をしたイタリア半島のつま先に位置するシチリア島北東部。昨年のクリスマスには、マグニチュード(M)4.8の地震を伴う激しい爆発があいついで起こり、ふもとのカターニア空港が一時閉鎖したが、最近は活動が比較的落ち着いていた。

 

 イタリア国立地球物理学火山学研究所(INGV)カターニア観測所の研究者ボリス・ベンケ(Boris Behncke)さんによると、30日朝、火山の南東斜面に新たにふたつの火孔が形成され、マグマを噴き出すストロンボリ式噴火が2回発生した。

 

 ストロンボリ式は、サラサラしたマグマが間欠泉のように爆発を繰り返すもので、比較的穏やかな噴火形態。噴火に伴って、山肌を流れ落ちる溶岩流も確認されたが、ふもとの住民への危険性は低いという。(動画は2018年12月の爆発のようす)

 

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