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シャンシャンもうすぐ2歳「来年12月まで期間延長」レンタル料はどうなる?(動画)

 東京都の小池百合子知事は31日、上野動物園の人気パンダ、シャンシャンを中国に返還するのを2020年12月末まで延長すると発表した。中国側との当初の協定では、満2歳にあたる時期に返還することになっていた。何よりのプレゼントだ。

 

 2017年6月12日に生まれたシャンシャンは、もうすぐ2歳。東京都庁で31日に開かれた知事の会見によると、中国野生動物保護協会との約束で、満24カ月の月齢時に中国に返還することが決まっていたが、貸与期間の延長を求めて都側が協議を重ねてきた。

 

 小池知事は会見で「輸送時にシャンシャンが受けるストレスや、繁殖に向けて中国側の環境に慣らす時期などを検討して、返還時期を2020年12月末に決めた」と説明した。

 

 上野動物園では、シャンシャンの両親にあたるオスのリーリーと、メスのシンシンの2頭も飼育しているが、東京都は保護資金の名目で、中国側に95万米ドル(約1億3400万円)を支払っている。しかし今回の返還延長をめぐってはシャンシャンに新たなレンタル料は発生しないという。

 

 上野のパンダファンにとっては、嬉しいニュースだが、親パンダ2頭の10年間の貸与期間も、2年後に返還が迫っており、都は引き続き、交渉を重ねていく予定だ。

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