火山

バリ島アグン山も噴火 シナブン山は航空コード「赤」継続 インドネシア

 10日午後1時12分(日本時間)、インドネシア・バリ島北東部に位置するアグン山が噴火した。同国では、スマトラ島のシナブン山が大爆発したばかりだ。

 

 同国エネルギー鉱物資源省によると、現地時間10日午後12時12分ごろ、1分間の火山性地震を伴う噴火が発生し、火山灰を含む噴煙が火口上空1000メートルに到達。気流に乗って火山の東から南東方向に流れるようすが確認された。バリ島のデンパサール国際空港は、通常通り運航している。

シナブン山は航空カラーコード「赤」

 

 インドネシアでは9日夕方にもスマトラ島でシナブン山が爆発。このときの噴煙は7000メートルを超え、現在も航空カラーコードは危険度が最も高い「赤」を維持したままだ。

 

 現地ではきのう、きょうと晴天が続いているが、雨が降ると、火口から噴出した堆積物が吸水してものすごい速さで斜面を駆け下りるラハール(火山泥流)が起こるおそれがあるとして、同国防災庁(BNPB)が警戒を呼びかけている。

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