食中毒

鎌倉・湘南の居酒屋で4人が食中毒 カンピロバクター検出「加熱不足の鶏肉か?」

 神奈川県鎌倉市の居酒屋で今月1日、食事した女性4人が下痢や腹痛などを訴えていたことが明らかになった。患者の便からカンピロバクターが検出されたことから、保健所が今月12日から営業禁止を命じている。

 

 食中毒が発生したのは、鎌倉市常盤の居酒屋「九州酒場 福」。鎌倉保健福祉事務所が今月7日、市内の医療機関から通報を受けて調査を行ったところ、同店で1日に食事した女性4人が体調不良で医療機関を受診。

 

 患者に共通するのは、この日の食事だけという点と、便からカンピロバクター・ジェジュニが検出されたことから、食中毒だと断定。当日は、地鶏の白レバ刺し、地鶏ももタタキ、手羽先ぎょうざやチキン南蛮などのメニューが提供され、加熱不十分な鶏肉が含まれていたという。

 

 カンピロバクターには20種類以上の細菌がおり、このうちジェジュニはトリやウシに多く、ブタではコリという種類が多い。いずれも潜伏期間が1〜7日と長いのが特徴で、下痢は1日10回以上に及ぶ場合もある。

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