火山

爆発止まらぬポポカテペトル山 噴煙8000m!メキシコ世界遺産の街に噴石の雨(動画)

 メキシコで17日(現地時間)、首都近郊にそびえるポポカテペトル山(標高5426メートル)で爆発があいつぎ、噴煙の高さは火口上空8000メートルを超えた。同山は15日にも激しい噴火を起こしたばかりで、世界遺産の街プエブラでは、大量の噴石が降った。

 

 同国防災機関(CENAPRED)によると、17日は午前6時44分、午前7時4分の2回の噴火に続いて、午後12時40分にも激しい爆発が発生。これにともなって発生した火山性地震は、最大でマグニチュード(M)3.1を観測し、166分間にわたって続いた。 

 高さ5426メートルのポポカテペトル山から噴出した噴煙は、上空8000メートルに到達。航空機の巡航高度1万メートルをはるかに上回るようすがとらえられている。

 

 噴火警戒レベルは依然として危険度が2番目に高い黄色を維持しているが、CENAPREDは大雨の際に、土石流や火山泥流(ラハール)の危険性が高まっているとして、火山から半径12キロ以内への立ち入りを禁止している。

 

 一連の噴火活動の影響で、火山の東35キロに位置する世界文化遺産の街プエブラをはじめ、周辺の自治体では砂利のような小さな噴石が大量に飛散している。

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