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「白髪が黒髪」になるサプリは不当表示 福岡の通販会社に課徴金839万円 公取と消費者庁

 公正取引委員会と消費者庁は26日、「白髪が艶のある黒髪となる効果」をうたったサプリを販売していたのは、不当表示にあたるとして、福岡市のインターネット通販会社「アルトルイズム」に対して、景品表示法にもとづいて839万円の課徴金を支払うよう命じた。

 

 景表法違反が明らかになったのは、「健幸生活研究社」の屋号で健康食品や美容関連食品を販売していた福岡市のアルトルイズム(瀧川孝紀代表取締役)。

 

 発表によると、同社は2018年4月9日から10月23日までの約半年あまり、自社の通販サイトで、白髪染めをしなくても、黒くてフサフサの髪が期待できるなどとうたって、「黒フサ習慣 ブラックマックスS」というサプリを販売。

 

 ウェブサイトには「体験談は個人の感想で、実感を保証するものではない」などといった注意書きは添えられていたが、消費者庁は「消費者が商品の効果に対する認識を打ち消すものではない」と判断。

 

 消費者庁は同社に対して、広告の裏付けとなる科学的な根拠を示すよう要請していたが、出された資料の内容は不十分だったことから、アルトルイズム社に課徴金839万円を支払うよう命じた。

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