宇宙

小惑星 大気圏突入の数時間前に発見!中米プエルトリコ上空で爆発(動画)

 今月22日、中米プエルトリコ上空で車サイズの小惑星が大気圏に突入し、大爆発した。ハワイ大学の天文学チームが、地球接近の数時間前に天体を発見していた!

 

 ハワイ大学によると、小惑星は日本時間23日午前6時25分ごろ、プエルトリコの首都サン・フアンから南へ380キロ付近の高度25キロ上空で大気圏に突入した。

 

 米航空宇宙局(NASA)JET推進研究所の観測チームによると、突入時の速さは秒速15キロ、爆発時の衝撃エネルギーはTNT(トリニトロトルエン)火薬に換算すると、約6000トンに相当する。

 

 

衝撃の強さは衛星画像でも

 このときの衝撃の強さは、米海洋大気庁(NOAA)が運用する気象衛星GOESに搭載されている観測装置でもはっきりととらえられている。

 

 ハワイ大学の天文学チームは、「パンスターズ(Pan-STARRS)」と「アトラス」というふたつの望遠鏡を使って、大気圏に突入する数時間前、距離にして地球から50万キロ離れた時点で小惑星の存在を発見。

 

「2019 MO」と命名した天体は、大きさ4メートルほどの自動車くらいの小さなサイズで、進入経路を計算した結果、地球に墜落する可能性が低いことがわかったという。

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