気象

総雨量400ミリ!台風から温帯低気圧に変わっても大雨に警戒を 西日本

 台風5号は昨夜、日本海で温帯低気圧に変わったが、西日本には暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、引き続き22日にかけて九州北部から中国、四国地方では大雨による土砂災害への警戒が必要だ。九州北部では降り始めからの雨量が400ミリ、中国地方でも300ミリを超えているところがある。

 

 日本海の低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となっている。

降り始めからの雨量は400〜300mm超

 気象庁によると、先週18日の降り始めから、けさ5時までの総雨量は、▽長崎県対馬市で474ミリ、▽大分県佐伯市411ミリ、▽佐賀県鳥栖市406ミリ、▽福岡県久留米市385.5ミリ、▽山口県周南市350.5ミリのほか、広島県安芸太田町で306ミリなど、広い範囲で地盤が緩んでいるおそれがある。

 気象庁は22日午前、福岡県や佐賀県、大分県、熊本県の警戒対象地域では、命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくないとして、警戒レベル4に相当する土砂災害警戒情報を発表した。

 

 九州北部や中国地方の山陽では、きょう夕方にかけて、山陰では夜遅くにかけて、気象台や自治体が発表する警報や注意報に引き続き留意してほしい。

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