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8月1日は新月「前後1週間は大潮に注意」台風で副振動も…

 夏休み本番を迎えて、海のレジャーの機会が増えるなか、気象庁は来月1日の新月の前後は、「大潮」の時期にあたるため、浸水や冠水のおそれがあるとして注意を呼びかけている。

 

 気象庁によると、夏から秋にかけての今の季節は、海水温が高くなる影響で、平常時でも潮位が高くなる傾向がある。さらに8月1日の新月の前後は、満潮時と干潮時の差が大きくなる大潮にあたるため、満潮時に潮位が上がるところがある。

 

 とくに、東日本大震災を引き起こした地震の影響で、東北地方から関東北部にかけての太平洋沿岸では地盤が大きく沈下していることもあり、あす7月30日から8月6日にかけては、東日本の太平洋側から東海、近畿、中国地方、九州と沖縄・奄美地方の沿岸の一部で、満潮時を中心に海岸や低地で浸水や冠水の危険性が高くなるので注意が必要だ。

 

 またこの期間中に台風や低気圧が接近したり、通過する場合は、短時間に海面が昇降を繰り返す副振動が発生することもあり、その場合はさらに潮位が高まる可能性があるという。

 

 気象庁は、海のレジャーを楽しむ際には、地元気象台が発表する高潮警報や注意報、潮位の情報などに留意するよう呼びかけている。

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