リコール

ダイソン充電式掃除機で火災8件「原因は非正規品バッテリーパック」Amazonなど8社で販売

 家電メーカー「ダイソン」によると、今年3月以降、アマゾンやメルカリ、楽天などのショッピングサイトで販売されたコードレス掃除機のうち、非正規品のバッテリーパックを搭載した製品で、火災が急増していることがわかった。

 

 このバッテリーパックには、製造元として中国系の「SHENZHEN OLLOP TECHNOLOGY CO.LTD」の企業名が書かれており、経済産業省や消費者庁がただちに使用を中止するよう呼びかけている。

 

 問題のバッテリーパックには、複数のブランド名が確認されているが、いずれも内部構造は同じで、同じ製品が複数のブランド名で販売されている可能性が高く、製造元には、中国・深圳市にあるとみられる「SHENZHEN OLLOP TECHNOLOGY CO.LTD」の表記があるという。

 

 ダイソンによると、今年3月以降、Amazonやメルカリ、楽天、モバオクなどのネットモールを通じて出品・販売されたコードレス掃除機から、充電中に出火した火災が8件報告されており、このうち5件は7月中にあいついでいる。

 

 事故原因については現在調査中だが、火災事故を起こした掃除機には、純正品ではないバッテリーパックが使われていることが判明。経産省はネットモール8社に対して、対象製品の販売自粛と購入者への使用中止の注意喚起を行うよう要請した。

 

 またダイソンは、「純正バッテリーパックは、ダイソンのお客様相談室か、公式ホームページで販売している」として、ネットモールを利用した非正規品のバッテリーパックの使用をやめるよう呼びかけている。

 あなたにオススメの記事