火山

南米チリのビジャリカ山 白銀の山頂から火柱!飛び散る噴石(動画)

 南米チリのアンデス山脈に連なるビジャリカ山で10日夜、噴火が発生し、同国火山監視機関(SERNAGEOMIN)が警戒レベルを危険度が2番目に高いオレンジに引き上げた。

 

 標高2847メートルのビジャリカ山は、周辺には同名の湖など複数の湖水地帯に囲まれており、火山の東側には温泉やリゾート施設が多く、人口2万3000人を抱える観光地プコンがある。

 

 1年を通して氷河に覆われていて、その面積は30平方km以上に広がっている。山頂には直径200メートルのクレーターが口を開いていて、内側には溶岩湖があることで知られている。

 

 ビジャリカ山は現地時間10日午後10時過ぎ、山頂火口から赤い火柱が上昇。火山カメラでは、弾道を描いて飛散する大きな噴石もハッキリ見えたという。

 

 SERNAGEOMINは警戒レベルをオレンジに引き上げて、火山から半径2キロ以内への立ち入りを禁止するとともに、噴火によって周辺の川が雪解け水の増加で氾濫し、土石流などを引き起こす可能性があるとして、厳重な警戒にあたっている。

 

 

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