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中国産輸入青ネギ 基準値超の殺虫剤 検疫所で発見 京都市

 

 京都市の食品貿易会社が、中国・山東省から輸入した青ネギから、国の基準値を超える農薬「チアメトキサム」が検出されたとして、京都市が自主回収を発表した。

 

 残留農薬が検出されたのは、誠明貿易有限会社(京都市伏見区)が、山東省安丘市の中安食品有限公司から輸入した1箱5キロ入りの青ネギ300ケース分。

 

 先月26日に神戸港にコンテナが到着した後、検疫所でモニタリング検査を行ったところ、基準値(2ppm)の1.5倍の殺虫剤を検出したため、今月9日、自主回収に着手すると京都市に報告したという。

 

 チアメトキサムは、ネコニコチノイド系の農薬で、アブラムシやコナジラミなどを対象にした殺虫剤。食品安全委員会によって、体重1kgあたり、1日0.018mgの基準値が設定されており、通常の食べ方では健康への影響はないという。

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