火山

カムチャツカ半島シベルチ山が爆発!噴煙9000m上昇 露緊急事態省

 北海道からはるか1000キロ以上離れたカムチャツカ半島では、東部にそびえるシベルチ山が爆発的噴火を繰り返していて、一時は最大9000メートルまで噴煙が上昇した。火山活動が活発化しており、噴煙が高さ1万〜1万5000メートルに達する規模の噴火がいつ起きてもおかしくないという。

 

 カムチャツカ火山観測所(KVERT)によると、シベルチ山(標高3283メートル)は、1日から2日にかけて断続的に爆発が発生。けさ9時過ぎの噴火では、噴煙が火口上空9000メートルまで到達し、南東方向に250キロ以上広がるようすが気象衛星ひまわりの観測で確認されている。

 ロシア緊急事態省は火山灰が降ると予想される地域の住民に対して、マスクやハンカチで口を覆って、灰を吸い込まないよう呼びかけるとともに、屋内に持ち込まないようドアや窓を閉め切るように呼びかけている。

 

 KVERTの観測員ドミトリー・メルニコフさんは「シベルチの火山活動は活発化しており、噴煙が高さ1万メートルを超える爆発があってもおかしくない」として、航空カラーコード「オレンジ」を発令して、周辺航路を飛ぶ飛行機に警戒を呼びかけている。

 

 あなたにオススメの記事

 編集部からのオススメ記事