気象

台風19号「ハギビス」発生 素早く猛烈な勢力に成長して三連休に日本へ

 6日午前3時、南鳥島近海で発達中の熱帯低気圧が、台風19号になった。今週末にかけて日本列島の南を目指し、三連休には沖縄近海に到達する可能性が高い。

 

 気象庁によると、午前6時現在の中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、強風域を伴っている。

ハギビスは「素早く」成長

 フィリピン語で「ハギビス(Hagibis)」と名付けられた19号は、「素早い」という意味通り、急速に成長を遂げる台風だ。

 

 まずは、南鳥島近海を時速30キロで西へ進みながら、48時間後の8日にはマリアナ諸島近海で、暴風域を伴う強い台風に発達。

 

  翌9日には早くも非常に強い台風になり、進路を西北西に変更。そして10日には中心気圧915ヘクトパスカルの猛烈な台風に成長して、日本の南の海上に到達するが、このときの暴風域は、中心から半径600キロに広がる見通しで、週末以降、三連休にかけて西日本を中心に、日本の広い範囲に影響を及ぼす可能性が高い。

 

  台風の進路予測には幅があるので、今後も最新の気象情報に注意して早めの防災準備を心がけてほしい。

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