宇宙

太陽系外から近づく「ボリソフ彗星」ハッブル望遠鏡がとらえた!(動画)

 観測史上2番目に見つかった太陽系の外から接近中の彗星「ボリソフ」の姿を、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影に成功した!核となる天体から噴き出すガスの動きまで鮮明にとらえた映像だ。

 

 ボリソフは今年8月、ウクライナのアマチュア天文家が発見した彗星で、2017年に発見された太陽系外から飛来した「オウムアムア」に次ぐ、2番目の恒星間天体だとして、世界中の天文学者が一目その姿をとらえようと必死になっている。

 

 地上600キロ上空の軌道を周回するハッブル望遠鏡は今月12日、地球から約4億1843万キロ彼方から近づいてくる彗星を撮影。

 

 これまでもハワイの天文台などが観測に成功しているが、さすが宇宙の最前線にいるだけあって、ハッブルがとらえた画像では彗星のまわりを覆う細かな塵やガスもはっきりわかる。

 

 NASAによるとボリソフ彗星は現在、時速17万7000キロを超えるものすごい速さで飛来しており、今年12月7日に太陽に最接近したのち、双曲線を描いて再びはるか彼方へ旅立っていく。

 

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