火山

スマトラ島シナブン山が大爆発!噴煙7000m超 インドネシア(動画)

 インドネシア国家防災庁(BNPB)によると18日、スマトラ島北部のシナブン山で爆発的噴火が発生し、噴煙が上空7000メートル以上に達した。

 

 活火山が多いインドネシアのなかでも、最も活動が激しいシナブン山は標高2460メートル。昨年2月には観測史上最大規模の爆発を起こしているが、今年6月9日の噴火を最後に、火山活動は比較的落ち着いていた。

 

 BNPBによると、18日午前に発生した爆発では、大音響の轟音が響き渡り、火口から南東3.5キロと南側3キロに向かって高温の火山物質が高速で流れ落ち、火砕流に伴って熱雲が発生したと報告している。

 

 この噴火による死傷者の報告はないが、噴火警戒レベルは4段階中の「3」を維持するとともに、立入禁止範囲をこれまでの半径3キロから、南東5キロ、北東4キロに拡大することが決められた。

 

 インドネシアでは現在、ハルマヘラ島のドゥコノ山、ジャワ島中部のメラピ山のほか、ジャワ島とスマトラ島にはさまれたスンダ海峡のアナック・クラカタウ島が活発な噴火活動を続けている。(下記の動画は17日に発生したアナック・クラカタウ島の噴火)

 

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