防犯

「家族が病院に」小学生の誘拐未遂事件 東京・品川区であいつぐ

 東京・品川区の大井町周辺では最近、小学生が「家族が病院に運ばれた」などのウソで、面識のない大人から車やオートバイなどで連れ去られそうになる誘拐未遂事件が相次いでおり、警察が注意を呼びかけている。

 

 このうち今月16日午後2時半ごろには、品川区東大井1丁目で小学校から下校途中の女児が、オートバイに乗った40代とみられる男から「お父さんが病気で病院にいるよ。一緒に病院まで行こう」と呼びかけられる事件が発生。

 

 男はサングラスをかけていて、黒いTシャツと短パンを履いており、乗っていたオートバイの後部座席に乗るよう指示したことから、小学生が不審に思って断ったという。

 

 また21日午後3時50分には、同じく品川区豊町1丁目で下校途中の女子児童が、ワンボックスタイプの車に乗った40〜50代の男から「お母さんが事故にあったから一緒に(病院まで)行こう」と車に乗るように声をかけられたという。

 

 このときの男は、日焼けしてアゴヒゲを生やし、グレーのジャケットに半ズボンを履いていたという。2件はいずれもJR大井町駅や、東急大井町線「下神明(しもしんめい)駅」を中心に、半径1キロ以内に集中している。

 

 また同じく21日午後2時50分には、ここからさほど遠くない品川区豊町6丁目で、下校途中の男子児童が、セダンタイプの車に乗ったいずれも30代とみられる男女から「アメをあげるから乗らない?」と車に乗るように誘われる事件があったという。

 

 声がけの内容や不審者の特徴などは少しずつ異なるが、品川区の比較的近い範囲で立て続けに起こっていることから、警察が「家族の事故や病気などを理由に、ついてくるよう誘われても、絶対に同乗しないでほしい」と注意を呼びかけている。

 

■この記事はメール警視庁からの情報を元に、ハザードラボで編集したものです。

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