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和歌山のパンダ彩浜「ひとり立ち開始」新天地でお姉さんとご対面(動画)

 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドの子パンダ「彩浜(さいひん)」は、1歳を迎えたのを機に、きょう(24日)から、母親と離れてひとり立ちを始めた。引越し先ではお姉さんパンダともガラス越しに挨拶を済ませ、興味津々の表情を浮かべている。

 

 昨年8月にわずか体重75グラムで生まれた彩浜は、過去に同園で生まれたパンダのなかでは最も小さく、一時は自力で母乳を吸うこともできなかったため命が危ぶまれたが、いまでは体重も40キロ近くとたくましく成長を遂げた。

 きょう24日は、これまで一緒に暮らしていたお母さんの「良浜(らうひん)」と別れて、希少動物繁殖センターへ引っ越しを果たした。同センターは、同じ両親を持つ4歳のふたごのパンダ「桜浜(おうひん)」と「桃浜(とうひん)」が近くに暮らしており、早速ガラス越しにお姉さんとの対面を果たした。

 

 また新天地でも、これまで以上に体力や筋力をつけられるよう新しい遊具をプレゼントされて大喜び。お母さんと離れ離れになった寂しさなど感じさせないわんぱくぶりを発揮していた。

 

 群れを作らず単独で生活するジャイアントパンダは、野生環境でも1〜2歳に母親のもとを離れてひとり立ちを始める。彩浜は最近、ニンジンやリンゴ以外に硬い竹も囓るようになり、永久歯もまもなく生えそろうそうだ。

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