環境

秋なのに…「黄砂」西日本に飛来のおそれ 衛星画像でハッキリ

 

 きょう30日は、日本海側を中心に西日本の広い範囲で、大陸から飛来する黄砂が降るおそれがある。黄砂は春先に日本へ飛来することが多いので、この季節には非常に珍しい。

 

 黄砂現象は、東アジアのゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などで、強風によって吹き上げられた大量の砂や塵が、上空の風に運ばれて、日本海を超えて飛来する現象で、通常は春先に九州各地で観測されることが多い。

天気が変わりやすい秋

 春先に黄砂が飛来するのは、発生源の地面の乾燥状態が関係していて、植物が地面を覆っている夏から秋や、土壌が凍結したり雪が積もっている冬の間は黄砂の発生が抑制されるが、低気圧と高気圧が交互に通過して、天気が変わりやすいこの季節でも、黄砂がやってくることがあるという。

 

 気象庁衛星ひまわりの画像を見ると、中国大陸上空の黄褐色の黄砂が、東シナ海に広がっていくのが観測されており、30日は九州南部から西日本、北陸地方の日本海側を中心に飛来する予想だ。洗濯物や車の汚れに注意してほしい。

 

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