火山

海底火山爆発で「新島」誕生 トンガ近海「水没した島の3倍」

 南太平洋に浮かぶトンガで先月、海底火山が爆発したニュースは当ハザードラボでも報じたが、この噴火によって1つの島が水没し、その3倍の大きさの新島が誕生したことが7日明らかになった!

 

 10月14日に起きたこの噴火は、トンガの島々を結ぶ地元の航空会社「リアル・トンガ」のパイロットが、トンガ中部のカオ島北方沖で、海面から立ち上る噴煙を発見している。

 

 トンガ地質局の調査チームが、海底火山の噴火前後の衛星画像を比較した結果、この爆発によって古いラテイキ島が水没し、その西側120メートル付近に新島が出現したことを確認。

 

 新ラテイキ島は、幅約100メートル、北東から南西にかけての長さは約400メートルと、旧島の3倍近く大きい。

 

 現在は火山成分の流出により海水が変色し、大気中の二酸化硫黄などの有毒成分の濃度が高いため、現地調査はかなわないという。

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