気象

ふたつの熱帯低気圧が発生中!あすまでに台風25号と26号か

 

 12日現在、日本のはるか南東に位置するマーシャル諸島近海とフィリピンの東方沖にふたつの熱帯低気圧が発生している。気象庁はあす13日までにいずれも台風25号と26号に発達するものとみて動向を注視している。

あす13日には25号と26号に

 午前6時現在、マーシャル諸島近海で発達中の熱帯低気圧(a)の中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートルで西北西に向けて時速30キロで進んでいる。今夜6時にはウェーク島、あす朝には小笠原諸島の南鳥島近海に到達して、台風になる可能性が高い。

 

 一方、フィリピン沖で発生した熱帯低気圧(b)も、中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートルで、時速15キロで西へ向かっていて、24時間以内に台風に発達する見通しだ。

どちらが先に台風になるのか

 台風になると、日本を含む14カ国が加盟している台風委員会が決めた名前を発生した順から命名するため、現時点ではどちらが先に台風になるかはわからないが、米海軍の合同台風警報センター(JTWC)は、マーシャル諸島近海の熱帯低気圧について進路予測を発表していて、こちらが25号「フンシェン」と名付けられる可能性が濃厚だ。

 

 これは中国語で「風神(Feng shen)」に由来しており、JTWCによると今週末にかけて小笠原諸島の硫黄島近海に接近したのち、進路を東に変えて日本列島から離れていく見通し。

 

 一方、フィリピン東方沖で発達中の熱低低気圧が26号になった場合は、北朝鮮語で「かもめ」を意味する「カルマエギ(Kalmaegi)」になる予定だ。

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