気象

台風27号「不死鳥」発生!「11月に5個は28年ぶり」寒気が寄せ付けず

 

 20日午前9時、フィリピンの東の海上で発達中の熱帯低気圧が、今年27番目の台風に変わった。中国語で「鳳凰(フォンウォン)」、不死鳥を意味する山の名前を持つ。

26号の後を追う?

 台風27号の20日午前9時現在の中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルで、フィリピン沖を北西に向けて時速20キロで進んでいる。

 

 台風はけさ熱帯低気圧に変わったばかりの26号の後を追うようにルソン島と台湾の間のバシー海峡を目指す予測だが、日本付近には北からの寒気が流れ込んでいる影響で、台風が近づく可能性は低いとみられる。

11月の5個は28年ぶり

 気象庁によると今月に入ってから発生した台風は5個目で、11月に発生する台風としては、1991年以来、28年ぶりの記録だという。

 

 昨年に続き、今年は台風上陸による水害が相次いだことから、「もううんざり」だが、統計を見ると、台風は12月30日にも発生した記録(2000年の23号)があるうえ、今年は1月1日に1号が発生しており、1951年の統計開始以来、最も早い記録を打ち立てている。

 あなたにオススメの記事

 編集部からのオススメ記事