防犯

「モデルになって!後ろ姿だけでも」雑誌社を装い 少年に撮影を迫るオッサン 東京・豊島区

 東京・豊島区で先月29日、小学生の男の子が帰宅中に、面識のない中年の男から「後ろ姿でもいいから写真を撮らせてほしい」としつこく声をかけられる事案があった。未成年の場合、保護者の許可を得ずに、個人が特定される写真をメディアに掲載することは、個人情報保護の観点から許されておらず、警察が注意を呼びかけている。

 

 不審な男が目撃されたのは、29日午後3時ごろ、豊島区南長崎5丁目の路上で小学校から下校途中の男子児童が、「長崎の街を紹介する雑誌に載せるため、写真を撮らせて」と声をかけられた。

 

 小学生が申し出を断ると、男は諦めずに「後ろ姿だけでも撮らせて」と食い下がってきたので、怖くなってその男を振り切って急いで帰り、110番通報した。声をかけてきたのは、中年の男だということは覚えているが、着ていた衣服などの特徴は記憶していないという。

 

 現場は西武池袋線「東長崎駅」周辺の商店街で、警察がパトロールを強化している。一般に雑誌の編集者が名刺や社員証を提示することなく、断る子供相手に写真撮影を強要することはほとんどない。同じような声を掛けられた場合、相手の身元を証明するものの提示を求めるのも手だ。

 


【問合せ先】目白警察署 03-3987-0110 (内線2612)

 

■この記事はメール警視庁からの情報を元に、ハザードラボで編集したものです。

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