リコール

「フリスキー」子猫用フードにカビ毒 発情早まるおそれ ネスレが自主回収

 ネスレ日本は、1歳未満の子猫用のドライフードの一部商品で、トウモロコシなどの穀類で自然発生するカビ毒「ゼアラレノン」が、自社基準より高い濃度で検出されたとして、自主回収を発表した。

 

 リコールの対象となるのは、全国のスーパーマーケットなどで販売された賞味期限が2021年3月までの「フリスキー ドライ 1歳まで子ねこ用 マグロ・チキン・野菜・ミルク入り(1.8kg)」640ケース計3840袋。

 

 「ゼアラレノン」は穀類や牧草などを汚染するカビ毒で、熱に強く150℃、45分で加熱してもほとんど分解されない。食品安全委員会によると、過去には海外でゼアラレノンに汚染されたトウモロコシを餌に与えた豚が過エストロゲン症で死亡した事故も報告されている。

発情が早まるおそれ

 ネスレ日本によると、不妊手術を受けていない子猫に、長期間にわたって食べさせると、発情が早まる可能性があるというが、これまでにこういった症状や健康被害の報告はない。

 

 袋の裏面上部に記載されている製造ナンバーが、「92704832C」については、専用のホームページに登録すると、後日宅配業者が引き取り、商品代金相当のQUOカードを返送するとしている。

 

【この件に関する問い合わせ先と登録フォーム】

ネスレ ピュリナ フリスキー専用ダイヤル

フリーダイヤル:0120-118-133

受付時間:平日午前9時〜午後5時

回収受付登録用ホームページ

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