気象

常夏のハワイに「雪が降る」マウナ・ロア火山も冬景色

 

 年間を通して暖かな気候が続く「常夏の楽園」ハワイが今月6日、氷と雪の銀世界に変わった!標高4000メートルを超えるマウナ・ロア火山の火口も真っ白だ。

 

 米国立気象局(NWS)によると、この雪をもたらしたのは、急速に発達した低気圧と強い寒気。ハワイ島には、2018年の噴火活動で大量の溶岩が住宅地を飲み込んだキラウエア火山のほかに、4つの火山があり、そのうちマウナ・ロアは島のほぼ中央に位置する島内で2番目に高い火山だ。

 標高4169メートルの山頂には、「モクアウェオウェオ」と呼ばれる巨大なカルデラがあるが、6日に吹き荒れた暴風雪の影響で、火口の底まで雪が積もった。

 

 山頂付近の平均気温は5日には氷点下まで下がり、翌6日には、最大風速27メートル/秒の暴風と冷たい雨が降り続き、やがて雪に変わった。しかし平地ではふだんどおり暖かく、オアフ島のホノルルではこの日、最高気温が27℃まで上がったという。

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